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動脈硬化退縮外来

動脈硬化退縮外来

プラークを放っておくと、心筋梗塞や狭心症を起こしてしまう可能性があります。

総コレステロールにはLDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールという大きく分けて二つのコレステロールがあります。

悪玉コレステロールは血管の内側の内皮細胞から出来ている血管壁を通り抜け壁の間にもぐり込んで行き下の挿し絵にあるように血管内プラークを形成してどんどん大きくなって行きます。

この、悪玉コレステロールを掃除して綺麗にしてくれるのが善玉コレステロールなのです。もちろんストロングスタチンという薬を服用すれば悪玉コレステロールを下げてくれます。下がり方は個人個人の代謝や産生能力の違いによりバラツキはありますが投与量をコントロールする事により悪玉コレステロールは低下して行きます。

右の挿し絵にありますように1.5とか2.0とかの数字を見ることが出来ると思いますが、これは悪玉コレステロールを善玉コレステロールを割った比の事です。学会や講演会などでは1.5以内にコントロールをしている事が将来、脳血管障害や心血管障害をより少なく予防することが出来ると言われています。

脂質異常症の薬物治療には、吸収を抑える治療法と、合成を抑える治療法があります。

検診などでは、全ての結果が計測されていませんから、算出方法をお教えしますので、自分で計算してみて下さい。

中性脂肪(トリグリセライド)÷5に善玉コレステロール値を足した値を総コレステロール値から引いた答えが、あなたの悪玉コレステロール値です。

これで、悪玉コレステロール÷善玉コレステロールを計算する事ができますね!まず、1.5以下であれば安心ですが2.0を超えていたら当院をたずねて下さい。例えば、中性脂肪が275(275÷5=55)、HDL(善玉)コレステロールが45(45+55=100)、総コレステロールが250の方のLDL(悪玉)コレステロールは計算すると(250-100=150)になりますね、という事はL/H比は3.333で正常値を超えています。

プラークを放っておくと、心筋梗塞や狭心症を起こしてしまう可能性があります。

判りやすく、説明します。L/H比を1.5以下に下げておけば動脈硬化も遅らす事が出来ますしプラークを減らして行く事も判っていますから、生まれてからの年齢と身体の実年齢が違って来ますよね。同窓会に行ってみたら、やたらと老けている人、やたらと若々しくプチプチのお肌をしている人見かけた事がありませんか?見た目年齢は、実際とても重要な事なんです。

これは、大きな血管だけの話ではありません、皮膚の表面を走っている毛細血管も同じ事なのです。女性の方の顔のシワなども関係しているのですよ!アンチエイジングなんです。何時までも若々しくいたい、長生きしたい、成人三大病にはなりたくないという方は、L/H比を下げておくにこした事はありません。

まだたくさんのお話しや情報がありますが、後は外来を受診してみて下さい、詳しく判りやすく説明させて頂きます。

日本大学医学部心臓血管外科 講師、秦 光賢先生の紹介>>